ブルーローズ
バラの花が綺麗な季節です。
香りも良いし
近々見に行きたいと思います。
ところで何色のバラがお好みですか?
真っ赤ですか?
ピンク?
そして名前もあります。
プリンセスミチコ、とか。
ところでブル-ローズといったらどんな色を思い浮かべますか?
そのものずばりよく皆さんが知っているロイヤルブルーの
青い花弁?でしょうか。
しかし、ブル-ローズとそう表示してあっても
どう見ても
《淡い紫》位にしか見えないモノばかり。。。です。
どうしてブルーの天然バラはないのかな?と、
思ったことがありますが、どうやらブルーのバラを作り出すことは
非常に難しく紫っぽいところまでが限界のようです。
そういうこともあってか
英語で《ブル-ローズ》というと、《不可能》という意味を示すそうです。
もしも会話の中で《ブル-ローズ》といったらそれは、
不可能だ!ということだそうです。
自然界の色合いは非常に美しく、人々はその配色を真似て
色を出そうとするのですが、全く同じような色にはなりません。
自然界の色は「神の領域」なのかもしれません。
そして生き物が種を残し繁殖していくために
色を持っている、と思うのです。
それを人工的に変えるということは、、、
確かに難しいことなのだろうと想像します。
また「青い鳥」も、理想を追っている、という意味があって
青は
真似たくても出来ない、、理想や夢のようなことを表す時に
例えられます。
青にはそんな意味があったんですね・・・。
これがもう少しラベンダー色だったら、
ブルーローズと呼んでいますね。
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